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今避けなければいけない消費税上げ

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費税上げについては、仕方が無いという風潮を作り出そうとしているのが、どうも気に食わないです。まず、震災からもうすぐ四ヶ月になろうとしているのにも関わらず、一向に進まない東北地方の復興対策。消費税上げの為にわざと遅れさせているのではないかとさえ思う位ののろさ。


その布石としてマニフェストの半分しかなっていない公務員の給料下げを行いましたが、省庁によっては危惧していたように手当てでカバーしている所が殆どのようで、実態は下がっていないのでは無いかと思えるような話が来ています。心配なのは今為替が円高で困っている輸出企業が、健全な円安に向えば良いのですが、健全ではない円安に触れた時は、急激に１００円近くまで戻るのではとの懸念を訴えている人がいます。


この話はあまりにも長くなってしまうので、割愛して説明をしなければいけませんが、要は１１月のアメリカの選挙まで外部要因は、（特にＮＹ市場）は上昇トレンドを維持したいのが本音。これは世界のマネーを牛耳るユダヤも賛成で、オバマをもう一期やらせるのが良いのではないかという意見が多数。反対勢力で強力な相手候補もいないのが現実。


この震災で日本は金融緩和政策を余儀なくされています。アメリカや欧州は金融引き締めまでは行かずとも、緩和政策打ち切りにより、実質的には引き締め方向。そうすると金利の高いドル、ユーロは必然的に買われ、今の行き過ぎた円高には歯止めがかかる可能性が大。仮に消費税が５％ＵＰすると税収が約１２兆円上がると言われています。


これは復興に使われればまだ納得がいきますし、又そうした論調で語られてはいますが、現実には財源の穴埋めに使われるので可能性が極めて高いと思います。そうなると、ばらまき予算にも流れてしまい、結局不公平感の残るまま、財政赤字は全く解消できない状態もありうる事態。


そうすると日本の外国から見た評価は財源を増やしても支出を増やしてしまう、能力の無い国と評価され、国債は幾ら個人比率が高いとは言え、そうなれば、強い円でのメリットを享受している所はなくなり、円安方向に触れた時の動きが急であればあるほど企業は再度対応を迫られる無駄な出費が利益と相殺されてしまう事も。


上記の考えからアメリカ系の外資からおもちゃにされる為の消費税上げになってしまえば、それこそ格好の売りターゲットとなります。中国をけん制する意味で、アメリカが常に上位にいるだけの日本のポジショニングは避けなければいけませんし、おもちゃのように扱われて植民地化が進まなければ良いのですがと思います。安易な消費税上げ議論が肯定されている風潮ですが、あえて待ったをかけたい所です。


マーケットも外資の資金比率が、ここに来て高まっているそうです。
今日は３２円安でしたが、先物主導は昨日と変わらず。腰を入れて一旦は無理にでも上げたい姿勢が見えます。ＱＥ３に触れなかったバーナンキ議長。それは織り込み済みですが、８０円割れを狙っていた投機資金は、割れずに買い戻しを余儀なくされた為替にも助けられたマーケット。ただ、静かながら腰の入った資金が、特に中型株に静かに流入しています。仕手株も、既報の兼松日産や津田駒の上昇。特に津田駒に関しては以前から、まだ玉を持っており、他の仕手株への波及効果が未だある件は書きました。これが生きれば、複数のファンドも聞く耳を持つという流れが期待できます。いわゆるＫ氏銘柄に関してはマークする必要があります。
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○○の会

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沖電線、兼松日産、津田駒等々ここ数日動いた訳は・・・・

般若の会

この言葉がキーワードになります。


高確率で急騰します。






今日の日経平均は節目を上抜いてきた事もあり、上昇トレンドへの転換期待がでてきたことから、169円77銭高の9629円43銭と大幅続伸となりました。


今夜の米FOMCではQE3は行われないと市場は予想しているのであまり問題にならないと思いますが、米国景気認識がどう判断されているかという処がポイントとなりそうです。





http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110622-00000009-khk-l07



福島の漁師の人には気の毒ですが、ちょっとやめて欲しいと思うのは私だけではないはず。採るから売らなければいけなくなる。でも全く売れない。そうすると給食や外食産業にその食材は流れていく。


魚に関しては全く影響が判らないのと、危険度が高いと言われている食材。太平洋側であれば、千葉や宮城でも売れなくなっているのに、調子で水揚げしたり、今までの魚関係の悪習(採った所はどこでも水揚げした所の産地で流通してしまう）が悪い形で出てしまいます。


消費者も、極論で申し訳ないのですが、不買運動を起こすくらいじゃなければ、採り続けます。街の人口が減り働き手がいなくなり、休漁している日本海側の漁港は幾らでもあるそうです。そういう所にインフラを再整備し東電が誘致し保障するという流れにならなければ本当に怖いですね。大人は別に良いのです。でも、妊婦さんや子供の影響を考えると将来の日本の働き手です。優先して守らなければいけないのに、自分の事しか考えない漁師。以前にも書きましたが、何処に住み、何の職業を選択するのは全て自己責任です。産地偽装が横行しており注意しても中々防げません。ただ、流通させるほうにも責任があると思います。

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限定5人になりますが、この銘柄をもって入会受付します。


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田淵電機大躍進

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２１日の日経平均株価は前日比１０５高と先物主導とは言え、高値引け。
上海を始めとするアジア株の持ち直しとつれ高気味とは言え、昨日比較的大きなファンドが買っている銘柄に動きがありそうとお伝えしましたが、そういう動きも確認されましたし、何よりもスター株として取り上げている田淵電機が新値接近で、死んでないアピールには十分過ぎるパフォーマンスでした。田淵電機の終値は２８円高の２８０円と堂々の高値引けとなりました。


アメリカの重要指標の発表がないのと、ギリシャ問題が落ち着くであろう方向性は好材料ですが、相変わらず景気の先行き不安が残っているのは事実。地合いに関してはほっとはしていますが、相変わらず狭いレンジでの動きになる可能性が高いです。しかし国内の経済の見通しが震災以降下降線をたどっていましたが、光が見えている業種もあり、業績予想が出てくるシーズンに入る事もあり、ネガティブな材料だけではないのは事実。


投資行動をどう取るかについては、本当に悩ましい所なのですが、当社がイメージしているのは場を見れない人でも確実に儲かる投資。


メンバー様の中で、１０日前からアメリカに旅行に行った方がいるのですが、２３日の帰国を前にして、お手持ちの銘柄の念の為の指値が全て入り、旅行中に（ワンロット５万株とか投資する人ですが）５００万近く儲けたIさんのような方もおります。帰国が楽しみですね＾＾；　これは解るところまでを確実に取るいい見本のような形も作れました。差しっぱなしでも目先では一番いい所で利益を確定する事ができたのです。もちろん、メンバー様はまだお持ちの銘柄も含まれておりますが、状況や環境に応じた助言ができる事とそれに合わせた銘柄選定は自信を持っております。


ちょっと心配なのは、（かなりですが）原発ですね。
千葉県の流山市で福島並の放射線が検出されている地域もあるそうで、いわゆるホットスポットですが、ホットすぎるのが気になります。


検査方法もまちまちですし、いわゆる行政は危ない数値は絶対に出しません。公的機関発表の１００倍の量の放射線物質が関東で検出されたということは、リアルタイムで汚染はどんどん進んでいると言っても過言ではないでしょう。そして節電ムードで企業の生産力や消費意欲が落ちるのも、歴史が証明しています。


何とか大手には頑張ってもらい、生産が落ちないようにしてもらわないと、ひいてはアメリカ経済にまで影響が出始めていますし、一番最初に出るのは雇用なのです。日本は震災前から非常に雇用情勢は危機的状態でしたが、更に顕著にその傾向が出ています。
尖閣、竹島論議も後回し。TPPの件も基地問題にしても後回しになっているだけで全てが先送りになっているだけなのです。とにかく今は最優先は原発処理なのは重々判りますが、その他の抱える諸問題も手を付けていかないと、大変な事になってしまいます。我々は何度も言いますが、儲けていきましょう。それしか自衛手段は無いと言っても過言ではありません。





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大引け

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先週、米国住宅指数が改善していた事が好感されましたが、日本人や中国人が、円高や人民元高を背景に、住宅価格が2番底をつけている現在の米国住宅市場は割安で安心と受け止められているようです。




今まで中国人投資家は日本への買い物目的の一つは、日本では土地が所有できるメリットがあるとして不動産を買っていたのですが、今回の原発事故で土地や不動産価値は暴落。

投資目的も多分にあったので、今後不動産は上昇するか、賃貸として収入を得ようと考えていた中国人の目論見が大きく外れた格好。




そして日本人は法人税減税の見直し、消費税増税、年金受給額の減少、放射能汚染による健康被害
政治不信と無能な日本政府。
これらの事を嫌った日本人達の資金は海外へと流出し始めています。




2次補正や内閣改造などで延命を図っている政府では、日本に投資していた資金の引き上げだけに留まらず、日本からの資金流出と優秀な人材の流出。

その上、電力不足と円高と法人税減税見直しで製造業の海外移転が加速。

雇用対策どころの話ではなくなります。




昨年一大イベントだった事業仕分けで不要な部分を削る事ができるとしていた民主党は、全く機能しませんでした。あの事業仕分けがキチンと機能していれば今はもう少し違っていたでしょう。
そして普天間基地移転問題がこじれなければトヨタへのバッシングも起こらず、日本叩きもまだマシだったでしょう。




民主党の選挙公約、カッコ良くいえばマニフェストは全く守られず。
高校授業料無償化も生活保護世帯にとっては以前から無償だったので、何も変わらず。
子供手当てが実施された代わりに母子手当てがカット。
普通の家庭に余裕を与え、弱者には何の得にもなっていない政策でした。
自民党政権下では期間限定だった高速道路1000円も、民主党は無料化を謳い、結局実施できず。




自然エネルギーを推進しながら、週末には原発の再稼動の要請しましたが、若干矛盾してるように感じるのは私だけでしょうか。再稼動は大丈夫だといくら保安院に言われても、福島原発を安全だと判断した人達には説得力はないのではないでしょうか？そして災害時のマニュアルの見直し部分を国民や地元住民に公開し、審判を問わなければいけない事でしょう？




ましてや、仮設住宅関連では日本の企業があまり恩恵を受けていないようですね。
原発の放射能汚染水の海への放出のお詫びでしょうか？
隣国から大半の仮設住宅を調達しているようですね。
そして復興工事でも地元優先と言い、東京や西日本の企業は締め出されている模様。
実は隣国優先だったとは・・・。

こんな事をしていては復旧もままならない中では、復興再生など程遠いものになってしまいます。


財政再建と復興再生をバランス良くするのは難しいと思います。
しかし財政再建よりも、まず復興や再生の国民に示し、それから財源の問題に入るのが普通ではないでしょうか。




株式市場に取っては茨の道に見えますし、完全なる日本経済の復興という意味では難しい局面に入っているのは間違いがありません。




ただし、個人投資家が利益を挙げるにはどうすれば良いのか？の答えは当社にあると思っております。




前引けの段階で書きましたが、日本鋳造の躍進も上記のネガティブな事柄を逆手に取った銘柄選択。当然外国人ももろ手を挙げて賛成で、今日の寄り付きに入った資金は寝かせる資金です。この後の信用残を見て頂ければ判ると思います。目先で動く資金と、純投資の部分では目線が違いますので、メンバー様には個別で対応させて頂き利益を確定いたしました。

故にこの後も引き続き押し目買い対応の相場に突入です。




ちゃんと待った甲斐がある投資。そして道中も下げることなく信用で買っていても安心な銘柄。後２つこの手の銘柄がございます。




大口様から一般の個人投資家様まで満足できる銘柄はそうある訳ではありませんが、数少ない楽しみな銘柄を準備しております。




興味のある方はお問い合わせください。








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予想していたとは言え、余りにも弱い全体の相場と指数です。
東電の水漏れでの作業の遅れで急激に東電が売られ相場のマインドだけは完全に鎮火状態。　9400割れの水準で上にいけず大引けに掛けては一段と売り込まれる様相に。個人投資家は狙い目が決めにくい側面もあると思いますが、そういう時こそわかる銘柄でと思っています。


この状態の中で関東で一番元気のある仕手筋の銘柄をメンバー様は静かにある水準で仕込んでおりました。一番持ち株比率を高めてくれとアドバイスしている銘柄です。ようやく今日初日とも言える動きをしてきました。


高値更新とはなりませんでしたが、一歩手前で一旦は利益確定売りに押されだれたものの、引けに掛けてきっちりと株価を戻して高値圏での大引けは引け新値となりました。大きな陽線をつけていよいよ原発関連銘柄として数字が出てくるのかも知れませんとだけお伝えしておきます。断固持続方針です。


来週にバトンを渡すという意味では、大型のファンドが狙う比較的大きい銘柄や、仕手材料株にとっては準備の出来た週末と言えるでしょう。末尾のヒントだけではわからないかも知れませんが、来週動きで判ってもらえると思います。


後は、ネット関連で黄色い銘柄とヒントを出している銘柄が今日も逆行高。
枚数の多い人は利益確定した玉もありますが、もう少し上はありそうです。これも材料がくすぶっており、調整がつけば出ると思っているのですが、無くても早耳筋がしっかり買ってきています。


お昼に書きましたが、田淵電機がいい調整を入れてきました。300円まで一本調子に行くには無理がある、調整を入れたほうがいい局面であるというのはお昼に書いた通り。教科書通りの調整を入れてきましたので、来週もう一度仕掛けが入ればいいですね。ただ、これも180円から取上げている銘柄ですので、深追いは当然禁物です。2度目のＩＮという事もありますので。


地合いは相変わらずになりそうですが、内外の国内証券会社が先週から今週に掛けてレポートを作成した銘柄のレーティングをつけ始めると思います。現時点ではついていない銘柄も、そぞろ脚光を浴びると思いますし、何故静かに右肩上がりのチャートを描いていたのかが判ると思います。国内大手が出てくるという事は、少し久々の話ですし恐らくは外資系とタッグを組んでいるフシもあります。といいますのは、アメリカ系と欧州系の足並みが揃わず、結果日本株離れというのを現実には引き起こしています。


ただ、買ったものは捌かなければいけない。そして、日本株の抵抗無き没落は、ここ最近勢いが完全に止まったＮＹ株にも悪影響を及ぼします。
強弱が対立する個別の展開になりそうですが、ピンポイントで狙っていこうと思っております。


※　しかし、福島県は何を考えているんでしょうか？
学校のプールは問題がないとして、児童のプールの授業を行う方針だとか。全くありえません。横浜の給食も以前福島県産が使われているようですし、内部被爆に関して余りにも知識が無さすぎですね。


給食の件もこうなると人体実験をしているとしか思えませんし、福島のプールは安全で、プールサイドにいる時は肌があたらないようにバスタオルで覆う・・・なんてあまりにも無謀すぎるのではないでしょうか？そもそも目に見えない危険物に関して、大人の都合でものを決めているとしか思えません。スクール水着の大量発注でもして、賄賂をもらった後なのではないかと勘ぐってしまいます。




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昨日の記事ですがロイターに気になる記事が。


外国人投資家の買い越しが先週まで話題になっていましたが、貸し株市場では売り越しで、差し引くと実は買い姿勢は報道ほど強くないと以前このブログで指摘しました。表向きもここに来て減速しているのは明らかで、非常に狭いレンジでのボックスが続き、今週の月曜日は今年最低の売買代金となりました。そして今日は前場は安値膠着でしたが、後場からは下げ幅拡大の動きとなり163円安の9411円で終了。


ここからの投資戦略を練るにあたっては、本当にわかる所を確実に取ってゆく姿勢が非常に大切。オーバーナイトしたくない資金が中心で、株価のボラが大きくなればなるほど、余計な上下がありすぎて例えば材料を出そうとしている銘柄もウェイトが掛かってしまったりと、全体相場は膠着なので資金が一極集中、そして翌日には離散と余計な節目を作る銘柄が多いのが懸念材料として挙げられます。


どの道、ここから秋までは簡単には儲からない地合になります。そして、中国のバブルも今年中に弾けるのではないかと予測するエコノミストも多くなってきており、決まり文句ではない細心の注意が必要だと思っています。値動きだけで投資すると怪我をする。これは、リーマンショックの２００８年の春にも散々同じ事を書きました。そして、その時取った投資行動は、みずほの空売りであり、９月～１０月の買いはハニーズ、シンワオックスのみという極端な銘柄の絞込みをしたのです。


正直、震災で相場目線で心残りなのは津田駒。儲けるだけ儲けて損はしませんでしたが、本当に大きく育つ下地がありましたし、５００円、６００円と育つ可能性が極めて高かったのです。ただ震災で困った人、亡くなった人が沢山いますし、こんな事は残念と言うべきではないのかも知れませんが、車を運転している時とかふいに綺麗に計算されたチャートを思い浮かべる事があります。


話がちょっと逸れてしまいましたが、６月も中盤を過ぎ、良い材料を持つ会社。来期に向けたＶ字回復が見込める会社。これらに目をつけるファンドを始めとするいわゆる昨今の仕手筋。短いレンジで局地戦を仕掛けながら、弱気転換しているとはいえ、着実に値幅が狙える銘柄をセレクトしていっております。そういう銘柄を買えるか買えないか。儲かるか儲からないかはその辺で決まると思います。


メンバー様はご存知の通りこんな地合でも着実に含み益が増えています。
すっかり仕手株のスターとなった田淵電機は本日も新高値更新。これは本当に終わりません。短期でも中期でも狙い目がありますね。


そして、全員配信の某銘柄は公開３日で１９０→２０８円と、数量行ける銘柄なので１０万株単位で行っているメンバー様も。ザラ場が見れない人でも安心な銘柄。


銘柄を究極に絞って実戦で使える投資アドバイスを行っている会社は当社だけだと自負しています。　お問合せお待ちしております。


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東電が昨日に引き続きＳ高でしたが、完全なるマインドの改善までには至らず、仕手系材料株の一角がデイトレ資金が東電に集中した事により後場から動きが止まってしまったという弊害も。日経平均は小幅な上昇で26円高の9574円で終了。
日経平均は6月ＳＱ値の9553円処での攻防が続いています。材料難による上値の重さを嫌気するものの売り込めるかというとそうでも無く、非常に膠着間の強い展開。膠着でも投機資金や個人のマネーが東電に群がっていると本当の意味での膠着になっているのが今日の相場です。



今週の月曜日に公開した複数の銘柄ですが、無料公開の銘柄でもこういう動きをしていますという検証をしたいと思います。




　　　　　　　　　　　　　13日終値 → 15日終値（15日高値）


三晃金属（1972）　　　　 418円 → 427円 （448円）


サニックス（4651）　　　　 292円 → 367円 （401円）


高島（8007）　　　　　　　　253円 → 277円 （285円）


ウエストＨＤ（1407）　　 1496円 → 1483円 （1534円）


田淵電機（6624）　　　　　255円 → 265円 （274円）


リンテック（7966）　　　　2399円 → 2381円 (2393円）


旭ダイヤ（6140）　　　 1739円 → 1782円 （1800円）


東京製綱（5981）　　　　 336円 → 337円 （345円）


タクマ（6013）　　　　　　 451円 → 448円 （467円）


トーヨーカネツ（6369）　 192円 → 202円 （203円）


明星工業（1976）　　　 265円 → 264円 （269円）


カヤバ（7242）　　　　　　 535円 → 565円 （566円）


グリー（3632）　　　　 1838円 → 1813円 （1829円）





そして、田淵電機は仕手材料株のスターに躍り出ていますし、日本インターも200円買いと来れば次は240円と書いたような相場に成長が期待できます。本音は市場全体のマインドは回復貴重なものの完全回復の力がなければ、東電がちょっと止まってくれないかな・・とも思いますが＾＾；




ランキングの応援ありがとうございます。

20位以内で上昇期待銘柄をメンバー様の買い指令後に、公開しようと思っています。





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東電がストップ高となりました。原子力損害賠償支援機構法案が好感。収束に向けた動きが進むとの見方がら買いが優勢の展開が続きました。久しぶりに大手証券の営業体が動いたようで、保証金率の引き上げもあり、売りが入りくい環境も後押ししたようです。買戻しも相当数入ったようで、マインド改善の部分では貢献したといえるでしょう。ネット投資家と違い、個人の大口が参加するのはマーケットにとっては理由は何であれ、いい材料。日経は後場から急伸で99円高の大引け。




原発を作るにあたり、地方を選ぶのは建前の部分もありますが、テロ対策が一番のメイン。安全を謳いながらもその地域に交付金や高額の税金をその町に払うのも、保険金の前渡といってもおかしくない位支払われていますが、それはやはりそれ相応のリスクがあるという事。




これだけの事故を起こし、何度考えても個人的にはもう原発は無理なのではないか？減らす方向で動かさなければ、次に大地震が来たら本当に終ってしまいます。完全に批判する方向ではありません。




何故ならそれは、株式に携わる、経済に携わる人間としてではなく、日本は経済で成り立っている国家であるという大原則は今後も続くと思うからです。ただやみくもに批判をするのは簡単ですが、今はまだ、現実問題は原発は必要なのではないかと考えています。




そして安全対策に関わる費用が幾ら掛かろうと、まず今あるものを安全に稼動させるのが最優先で、その上で次世代エネルギーである、太陽光やガスに頼る研究を国を挙げてリアルタイムで進めるべきと思っています。




原子力に対する再度の安全対策をアピールするのではなく、国を挙げて取り組まなければいけないのは、本当の意味での日本の復興。それは東北だけではなく、日本全体が経済では厳しい戦いを強いられている事実。大手よりも中小企業のほうが体力もありませんし、被災地は大変なのは当然ですが、そうじゃない地域も色々な所でダメージが広がっているのです。



根本の国策として当然ビジネスになるようにエネルギー対策を講じていかなければいけないのは自明の理。反原発の人もやみくもに反対を唱えるだけではなく、どう進めば良いか理解した上で声をあげる事が必要だと思います。原発デモを見ても、どうみてもノリで参加しているだけの人が半分はいるように感じます。ファッションではなく切実な問題なのです。




未だに政府・東電による情報公開は隠蔽体質で、何やら4号機で水蒸気爆発のようなものが起こった映像がネット上では見られます。




本当に福島周辺は地元の人には本当に申し訳ないのですが、放射能が垂れ流しに近い今、死の地域になっていっていると思います。幾ら基準値以下だからといって、食べ物を出荷するのも、迷惑行為にしか思えませんし、基準値そのものが全く信用できない今、福島だけではなく、東北、関東周辺に関しては土壌検査を徹底的に、これもマメに行うべきだと感じます。




食肉はまず、スーパーでも国産表示しかしていない所が多いですし、産地表示をきちんとされている物は驚くほど高価。殆どの子供を抱えている家庭では、完全に気を使うと３・１１前と比べると食費が3割上がるとの試算もあります。景気も悪い中、線引きの基準を厳格に設定しそれに引っ掛かるものは食べてはいけないと、決めていかなければ農家の方も次に進めません。




その保障も東電がすべきですし、国民が被る必要は全く無いと思っています。酪農家の方が自殺した件が報道されていますが、自殺は一番やっていけない事と思いますし、これに関しては私は同情はしません。




人は住む所、食べる所、全てリスクを自分で決めて生きなければいけません。原発周辺に住んでいた方も、我侭がすぎあまり意固地になっていると税金投入に関して妙な反発を生んでしまいます。今までどれだけ恩恵を受けていたのかが、明るみになると同情が減ってきているのも事実ですし。




津波で家族を失った人のほうが精神的にはきついと思います。原発問題で心のケア、住環境等対応が又後手後手になってきているようです。

仮設住宅2割キャンセルも報じられていますが、前を向ける人、向けない人、いろいろいると思いますが、何とか前向きに生きられるよう切に願います。

個別銘柄では、ランキング銘柄が第二ラウンド開始になったようです。

公開翌日に跳ね、少しだけもみ合っていましたが終りませんと言った通りの値動きでした。値動きが荒い部分がありますが上げのスピードはありますので、200円買いと来れば、そこからでも上昇していく可能性の高い銘柄。是非再度チェックしてくださいね。










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大引け

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マーケットのほうは先週のNYの大幅下落、そして為替の値動きを見て輸出関連が軟調なせいもあり、一度も切り返すことなく軟調推移という相場です。ただ３週間ほど先を見た時に、空いた窓がありますのでそこを埋めていく動きになると予測される事と、下値は相変わらず日銀の買いが今の所最低限はサポートしていますので、売り込む方も中々売り込みにくい地合いになっています。今日はアメリカ系が買いからスタートで、押し目買い意欲は引き続き継続。欧州系が売り買い交錯ながら、若干売り優勢という寄り付きからザラ場の動きでした。国内勢は引き続き個人を含め見送り。どうしても完全なマインドの回復は原発問題が長引くのは間違いないので、中々難しいかという所です。





太陽光発電銘柄の三晃金属（1972）、サニックス（4651）、高島（8007）、ウエストＨＤ（1407）、田淵電機（6624）、リンテック（7966）、旭ダイヤモンド工業（6140）、東京製綱（5981）、タクマ（6013）などが上昇中ですが、今後も注目されていくものと思われます。


金曜日はLNG関連に注目が集まりましたが、6369トーヨーカネツが受注報道から上昇。これもかなり有望。





1976明星工業も切り返し中。25日線で上値を抑えられましたが、超えてきたら300円方向まで切り返すかもしれません。仕手性には定評がありますので、これも要マーク。四季報で株価が上下しているのが今日の個別の値動きですが、上記に書いたもので、本日買われたものの押し目はあると見ています。





上記で書いてある銘柄の押しをマークしてみるのも面白いと思います。メンバー様には、その中からかなり上昇が見込めるものをピンポイントで明日公開しようと思っております。






今日はトヨタの株価は軟調でしたが、業績がはっきりした事から自動車関連株への見直し買いも入るかもしれませ。7242カヤバの中期計画への評価もされてくるかもしれません。為替が80円台推移となっている事から上値が重いのは継続しそうです。この辺が若干のマインドの改善に期待できる数少ない材料の一つです。後は新興のネット関連が、上記の太陽光関連と続くテーマになるかどうかも個人のマインド改善の可能性のキーのセクター。


グリーを始めこのセクターの動きは注視する必要があります。


私はSNSの黄色銘柄（！）に非常に期待しています。





関西電力も原発の再稼動が許可されず、この夏は電力不足で節電のお願いをしている事もあり、徐々に暑くなっていくことから電力供給への関心が今後も続くものと思われます。2次補正が成立しない限り復興関連銘柄への買いも続かず、やはりテーマはエネルギー中心となりそうです。








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原発より自然エネルギーの2者択一しかないのか？

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今日はメジャーSQで9553.69円でした。

寄り付き直後に一時9613円をつけ25日線を上回ったものの、引けにかけて失速し、終値は47.29円高の9514.44円と、節目の9500円台回復となりました。

この分だと今日明けたマド9472円～9493円を埋めそうですね。




そして昨日の東京電力の株価急落を受けて、14日の賠償支援法案を閣議決定すると伝わった事から今日は反発して始まりましたが、買い戻し一巡後は上げ幅縮小し、結局引けは2円安の190円。この株価は以前のJALを意識した動きではないかと思っています。そういえばJALも潰さないと最後まで言い続けていた大臣がいましたね。自民党利権になっている企業や団体は徹底的にきつくあたるやり方は民主党支持率低迷の今でもまだ健在のようです。




昨日からは中部電力と関西電力も夏場の電力不足に陥る為、節電の呼びかけを始めています。 点検中の原発の再稼動の許可が下りないからです。 原発は1年おきに定期点検するそうですから、来年すべての原発が停止するのは福島原発事故が起きてから予想できた事態。




太陽光発電や風力発電など自然エネルギーを推進するとしていますが、何年か前から何度か書いていますが、現在すでに建設されている風力発電施設は殆ど輸入されたものだそうです。 日本では台風が多く、土地が狭く民家が近いという事情を考慮にいれていない施設があります。




実際には建設されたものの稼動していない風力発電施設もあり、近年建設されたもの以外は殆ど使い物にならないと今回の震災前には頻繁に報道されていました。




外国では広大な土地に設置する前提で製造しており狭い日本にはあわない大きな物で、民家の近くに設置したものは健康被害を訴える多くの住民がいます。




台風の多い日本では風車が壊れる事も多々あり、設置できるのは限られた場所のみ。 そしてそれらの問題を解消する為に、昨年からは積極的に洋上風力発電事業が推進されてきました。 ところが今回の地震による津波。洋上では津波で施設が壊れ流されてしまいます。




震災後のメディアでは海に囲まれ太陽も風も恵まれているから風力発電は良いとの風潮ですが、コストの問題ではなく、実際に稼動した場合の問題点の多い事が分かっており、日本の気候や風土には風力発電は余りそぐわないのではないかとドイツの専門家や風力発電の専門家の意見もありました。




そして経済産業省の試算に基づいて、海江田大臣の風力発電が望ましいとの発言は、およそ現実味のない試算だと気付かずに発言。 内容は日本の海沿いに１００mおきに設置すればすべての原発は不要だとの試算です。つまり風車で日本を取り囲むという意味。 この発言により風力発電関連が急騰しましたが、海江田大臣が何も考えず発言した事にはがっかりでした。




先日ドイツが脱原発を発表しました。それに右にならえと脱原発活動している方達がいます。 考え方の違いなので原発が良いとも悪いとも言いませんが、ドイツと日本は事情が違うとキチンと報道されていない現状で、本来は比較できないのです。




もともとドイツは原発建設を中止した後は電力不足に陥り、補う為にフランスの原発の電力を買っていたのです。 つまり自分の家には原発はいらないが、人の土地にある原発なら良いという自分さえ良ければいいという利己主義です。

ドイツは自然エネルギーで国内の電力を補っているかのような報道のされ方ですが、実際は全く違うということです。




ドイツ国内の製造業には二酸化炭素排出税を課し、中国や隣国に製造業がでていってしまっていて、産業と雇用の空洞化が危ぶまれていました。 石油石炭からの脱却を目指している世界中の現状では元に戻るわけにはいかず、フランスから電力を買うにも限界があります。 そこでやはりクリーンエネルギーと言われていた原発建設を再開し、製造業を海外に出て行かせないようにとの方針に変えられました。




周波数の違いから東日本と西日本の電力を供給しあう事が最小限しかできない現状を変えていくという方針が示されませんね。 ユーロ圏では周波数を同一に変更しています。 利権まみれの日本ではできないのでしょうか？ この周波数を同一にするだけでも災害に備えた対策が取れると思うのですが。




現在の日本で節電の呼びかけをしても原発が来年すべて停止するの分かっている今、今年以上に電力不足になり、それが恒久化していまうのです。




補う手段は太陽光発電と言われていますが、太陽光発電は以前も補助金をやめたら普及率が急低下しました。台風などで物が当り壊れたり割れたりして修理したり、そのまま使用しても当初の予定の電力が調達できなくなり、元が取れないままで交換しなければいけなかったりしました。




マンションや構想ビルが多い日本では、建設の際に近隣住民の日照権が侵害されて争っている所もあります。 狭い日本で、太陽光発電が手っ取り早く、産業の裾野が広い事もあり麻生政権時に普及を進めるように補助金再開と電力買取が決定されました。




しかし本当にこの逼迫した電力不足の今、製造業を海外移転させず、熱中症の死亡事故を最小限にし、国民の復興に向けた士気低下させないように、最短で電力を補うのは一時的にでもドイツのように海外から電力を買うという事ではないでしょうか。 実は中国や韓国は製造業の移転を促していますが、電力を売るのももう一つの狙いかもしれませんね。



では、どのような方向性が良いのかというのは又別の機会にしようと思うのですが、株式市場は今週は軟調予測でしたが案外踏ん張りを見せ、膠着継続ながら下値は固いとの印象を与えたはずです。そうするとようやく眠っている資金が打診レベルでも入ってくるでしょうし、それに関連した銘柄が先駆しましたが、先駆し売られたものの見直し買いも、そろそろ始まります。そして確固たるテーマがぼやけてしまっている中で、比較的一般に判りやすいテーマですので引き続き、盛り上がりを期待したいと思っています。







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