個人は日航の再上場の資金手当てをしているフシがあり、2000億から2200億円の資金が必要と言われています。個人もここ最近、シャープを始め大きい銘柄には暗いニュースしか無かったのですから、個人も一応は国のお墨付きでありご祝儀的な値上がりも見込めるであろう同社株に殺到すると思います。問題なのは、この資金手当てを出所なのですが、旧い話で恐縮ですが、NTTの上場の時はそれこそ定期を解約して買った人も多数いました。今はどうかと申しますと恐らくは株式投資をしている人がメインになるでしょうし、一度やめた人や未経験の人は恐らくは買ってはこないと思います。
すると、他の銘柄にとってはやはり需給に関して重くなる原因となってくるでしょうし、BIGイベント前ですので市場も小康状態でいいと考えるお上もいるのです。特にこのボリュームの少ない相場環境の中、日経平均自体は上下幅が少ないのですが、高値期日の10月末に向けても需給悪要因もありますし、年初来安値銘柄がいまだに目立つ中なので強気もないので株式投資をされている投資家は「日航まで待つか]的な考えになってもおかしくないのです。
政権も体をなしていない状態で、国民は相変わらずの平和ボケですので民主党にバトンを渡した層は何も考えていない馬鹿ですのできっと維新の会が国政進出となれば素人だろうと売国だろうと票を入れてしまうんでしょうね。維新の手に政権が渡ったらあっという間に国はズタズタになるのは火を見るよりも明らかにも関わらずです。
外部要因もQE3が濃厚と週末報じられましたが、遅すぎる位で又円高に瞬間は振れるでしょうが、ユーロと相殺で思いのほか地合いの回復は早いと見ています。故に今は円高に振れるのを注視し瞬間円高がありますが、ドテン円安に振れる材料が出てくるのではないかと観測しています。弱気になる必要はありません。むしろマスコミが誘導するどこの政党に政権を取らせたいのかを見ておく必要が。橋下維新では瞬間上がりますが、空売り投資顧問になると思います(笑) 谷垣氏が降りた事で自民に芽が出てきましたが、株をやっている人は細かい問題は多々あれど(笑)自民に入れるよりしょうがないと思いますが。
維新を始めみんなの党や公明党・・・素人政権には経済の日本は任せられません。悲しい事実なのですが。