スタッフブログの名称を改めました。
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ニュースリンク形式のブログと言うのとアドバイザーI橋と分析調査部のYが気になる銘柄をブログ文中に載せていますのでマメにチェックしてみてください。スタッフブログじゃなくトレードブログになりつつあるのでネーミングを変えました^^;
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長年投資顧問を営んでいて思う事があります。
個人投資家のマインドと言うのは殆ど同じ方向で考えているという事。簡単に言いますと、買いたくなる時はいつも同じで、売りたくなる時も同じ。
これは個別の視点で見ても、全体相場の視点で見てもです。あまり独特の考えを持つ人はいません。これは本当に面白く、売り中心の人の集合体を見ても同様。買い方がいて売り方がいるから相場が一方通行にならないという訳でもなく、個人投資家の括りです。
これが、個人投資家のみならず、外資も国内機関も同じ方向を向いた時期がバブルだったんでしょうし、バブル崩壊や、リーマンショックも(ライブドアショックも村上Fの時も)これも同じだったんですね。
そういう特殊事情な時は、上にも下にも長きに渡り、市場参加者のベクトルが同じ方向を向いている時期という事になります。
では、今はどうなのか・・・・
世界的に見ると、実は懸念材料がごろごろしています。
インフレ懸念もそうですし、新興国の成長による資源争奪戦の末の資源高。欧州懸念は相変わらずですし、アメリカの金融緩和のツケを指摘する人もいます。他にも懸念材料を挙げればキリが無い位沢山ありますね。
でも、世界は株高の方向を向いていますし、特にNY市場は調整らしい調整も入れず上昇の方向を向いています。これは、いわゆる外国人は上方向を見据えた動きであると言えますし、東京市場が横の比較だとまだまだ上へ行ききれないのは、個人投資家が若干増えているとは言え、まだまだ戻りが甘い事を示しています。
理由はシンプルでリーマンからのやられがトラウマになっているという事に尽きると思います。
ではどこで個人投資家は本格的に出動するのでしょうか?
11000円を越えて12000円が見え始める11500円辺りでは、アナリストも15000円を言い始めるでしょう。その時に大挙出動するはずです。
そこで闇雲に、出遅れたという事で資金量を増やしてこわごわながら早く降りるんだけれども、利益は確保したいという心理が働き出来高が急増するはずです。そこが一つの転換点となるでしょうし、当社はその時にどうするかと言うのも既に決まっております。
株式相場と言うのはチャートという一つの理論があり、それは過去をなぞり予測の目安にします。勉強の一つとして、例えばNYダウであるとか日経平均のチャートを引っ張り出して、出来高が急増した時は何かニュースがあったのか?アナリストの発言はどうであったか・・を検証してみると興味深い事が見えてきます。
中級者以上の投資家に取っては当たり前の事を書いているんですが、改めて検証してみるのも良いでしょう。今東京市場に参加をしている人、そして復帰を目論んでいる人は、今のこの時点ではどういう投資行動を取るべきか・・・ まだまだ東京市場は宝の山という事が見えてくるはずです。
その宝の一つにメンバー様には乗っていただいてます。安い所で買えてますからじっくり行けますね。さらに利を伸ばして投資の醍醐味を味わっていただきたいと思っております。
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