スタッフブログの名称を改めました。
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ニュースリンク形式のブログと言うのとアドバイザーI橋と分析調査部のYが気になる銘柄をブログ文中に載せていますのでマメにチェックしてみてください。スタッフブログじゃなくトレードブログになりつつあるのでネーミングを変えました^^;
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先週末の駆け込み需要が多かったせいで7日申請分までで補助金の予算が枯渇する為打ち切りと報じられている事と、為替の影響から自動車関連が売られていますが、販売の現場は月末までと思ってキャンペーンしていたので大混乱らしく大変ですね。
ひとつ注意点がありますが、エコカー減税は2012年春まではまだ続きます。終了するのはエコカー購入補助金。
そういえば米国も予算が枯渇したとして昨年新車買い替えは2週間で打ち切りになりました。米国政府はGMとクライスラーへの協力のつもりだったのが、殆どの米国人がトヨタとホンダに買い換え、思惑が大きく外れたのが原因ではないかと言われました。その後トヨタバッシングの始まりでした。流れをみると当たり前のトヨタ叩きでした。そしてGMが再上場が決まったとたん、トヨタの一連の事故は運転者自身の運転ミスによるものだと発表されています。ここまで日本に対しての露骨なやり方は中国や韓国に似ていますね。
それは現在の米国の政権政党が民主党であるという事が一番の原因です。クリントン政権時代に中国優遇策を打ち出し、日本排除に動きだし、今のオバマと同じように通貨安政策で経済を立て直しさせるという全く同じ手法。
その時も日本企業は大ダメージをうけ、中国へ工場を移転し為替リスクを回避しようとしました。この中国への工場移転も米中が仕組んだ事。ドル安政策を打ち出し輸出を増加させ米国は貿易赤字を減らす事が目的、中国は日本の工場を中国へ移転させ、中国経済発展と雇用促進を日本企業に背負わせ中国国民を潤わせる事が目的でした。でバブルになりオリンピックや万博開催で、目標達成。これは中国自身の努力でこうなったわけではなく、いわば日本企業のお陰で中国は発展できたのです。(日本政府ではありませんので)
今は中国経済がバブルが弾けては困るので人民元切り上げをきつく要求しない代わりに円高で相殺させる。日本は何も言えない言わない国ですから、簡単です。
ところで、ロシアは日本車への輸入規制を施行する直前、日本車を買いたいという国民の不満が爆発し、日本車への規制は撤廃となりました。しかし中国車への関税は高いままになるそうです。昨年は日本の中古車への輸入規制を行いましたが、製造業や雇用に関係するのは新車なので売れて欲しいものです。
日本のエコカー補助金の際、13年以上の車に対しては廃車代金の補助金もでていたらしく、中古車市場では新興国へ輸出していた中古車が激減しているそうです。これも新車を買ってくださいと言う事。
日本での需要先取りした分を自動車業界はインドやロシアでがんばってもらいたいですね。
中国でリコールは日本メーカーばかりだそうです。米国フォードや中国国内メーカーはリコールは一度もないそうです。これは品質も問題ではなく、河川や大気汚染問題と同じで危機意識が欠落している国民性が、これぐらいの故障はどうって事ないとリコールの届け出をするという考えもない社員が多いようです。
逆に中国の富裕層などは色んな知識も得ているので、リコール届け出をだしている日本車への信頼が増しているそう。
少し話しが戻りますが、どんな物でも、中古品という物は車であれブランド品であれ、物を捨てられなくて家中が物だらけという人が多くなっている世の中では整理する為には、中古市場というのは必要な商売と思っています。しかし市場規模が大きくなればなるほど複雑な思いです。中古品を売るだけではなく買う人も多いのですから。中古品市場の拡大がデフレの一因となっていると個人的には考えています。
新しいものを買う行為は、雇用や生産性を向上させる事に繋がる重要な国民の消費行動です。企業の設備投資も新しい物を買う人が多くなれば自然に増えていくものです。
エコポイントやエコカー、住宅版エコポイントでは販売現場だけではなく、生産増加し期間工などの雇用が生まれました。
欧米の今回の目的は中国だけでも生き残らせて、世界経済の建て直しさせる目的なのかもしれません。
今の相場は判るものを確実に取ってゆく時期です。
そして値幅銘柄もリスタートから順調に来てます。
これは最後の買い場は今日になると見ています。
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