今日はブログランキングに来年初頭に騒がれる銘柄を掲載しておきます。
さて、色々あった一年間でありましたが、今日も残す所後半日となりました。ご迷惑をお掛けした人もおりましたが、当社のメンバーで全勝の人もおりました。その全勝の人に少量ではありますが仕込んでもらった銘柄を掲載しております。
来年の見通しですが、高値は12000円まで行くと思います。
ただ早い時期にそれは達成するでしょうが、来年一年は狭いスパンのボックス若しくは下向きと言うのを今の時点では予測しております。
色々な材料もあるのですが、決して本当の意味で考えてゆけば景気が実需で回復する見込みは殆ど無いと思っておりますし、その一番の理由としては企業の成長若しくは企業の回復に一番大事な銀行に相変わらず光が見えないという事です。
幾ら総量規制が先送りになったと言っても増資懸念は相変わらずありますし、規制の為の増資と言う理由があったほうがスムーズだったかも知れないという風にまで考えております。
色々な企業を人の体に例えると銀行は正に心臓だと言えます。
その心臓が色々な部分にお金を配給し、循環する事によって需要が生まれ、供給が増えてゆく訳ですが殆どの企業が黒字を出していても守りの黒字であり、黒字が出ればまだ良いのですがこの下半期で長きに続いた円高の影響と言うのは3月になれば判りますが影響は軽微では済まされないと思います。
しかし全く力強さを感じない指数の上昇は無視もできず、材料といえば一番は今の指数の勢いが一番でしょう。勢いと言うのは無視できず、格闘技でもそうなのですが、プロ同士よりも強い素人のがむしゃらな勢いに任せた攻撃と言うのが実は怖かったりするのです。悪い材料は無視し、よく捉えるポジティブさと言うのは相場にとっては良く出ればプラスに作用しますし、悪く出れば予測不能の事態を巻き起こします。
来年は新システムが稼動してデイトレーダーは減るでしょう。ただ個人の大口がどう動いてくるかで相場が決まってゆく可能性もありますし、ここからは外資系の証券会社といえども中々規制の絡みもありますが思うように行かない可能性もあるとは、某外資系のファンドマネージャーの弁です。
なにわともあれ、後半日です。頑張ってゆきましょう
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