この国を取り巻く、すったもんだは何時まで続くのでしょうか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120831-00000013-mai-bus_all
企業間の事なので関係ないという人もいるでしょうが、色々な意味を持って昨日はドタキャンされたような気がしてなりません。
株式投資のほうはシャープは1円もたがわず目標達成を果たしました。利益確定推奨も230~239までの間。 でも「儲かれば良いでしょう」という話には到底思えないのです。
韓国からは天皇陛下に「土下座しろ」と暴言を吐かれ、日本を代表する企業の一つのシャープはいまや台湾の会社が支援しなければ倒産の危機とまで報じる所が現れる始末。尖閣は東京都が上陸許可をもらえず勝手に隣国に上陸されたり。昨日はフジテレビでサッカーの日韓戦がありましたが、堂々と「韓国VS日本」と放送されます。 フジテレビは即刻放送免許を剥奪するべきだと思います。それにしてもこれだけ隣国ならなめられている国も珍しいですよね。
当事務所はお台場に程近い所にあるのですが、天皇陛下に土下座をしろと報道された後でも、韓流フェアのようなものをやっている神経が判りません。当然フジテレビの敷地です。話が横道に逸れそうなのでここいらへんにしておきますが・・
当社は投資顧問で顧客の利益優先という部分で目標値で利益を確定するのが仕事ですのでそれは果たすのですが、シャープの株価は本音はもっともっと上がって欲しい。企業再生が台湾企業の支援というのもまだ許容の事柄だったのですが、(領土問題はあれど、日本と台湾は概ね良好な国交)このドタキャン劇は思わず考えてしまう出来事です。
自民党政権であればこれだけの技術を持っている会社の海外流出は避けたいので恐らくは国で支援の方向になると思います。ただ、民主党政権は残念ながら売国を政治理念としてありますので、台湾企業に丸ごと乗っ取られるのは実は本意でしょう。多くの株主はそれを望んでおりません。みずほ単体では難しいと思いますが、三菱UFJ等の主要銀行が手を差し伸べてシャープが自力で立ち上がるスキームをも描いていると思います。とすると、シャープは株式投資的にはどうなの?という話になるのであれば、私は再度190円台に入ったら投資対象としてみたいと思いますし、この問題も実は日本の弱体化の加速に歯止めを掛けられるかどうか?という視点でも見ていきたいと思っております。
注目銘柄。
ルックは株価の上下が非常に激しく難しい株であるというのは書きましたが、その影に隠れて地味ではあるのですが、再度5602栗本鉄鋼を投資ターゲットの視点で見ておいてください。時価258円 調整もそろそろ終わり300円に向けた動きとなります。ルックと違い、株価の動きは比較的穏やかですしテクニカルに忠実に動くファンド銘柄です。 それとあわせ、ダークホースは2687CVSベイエリアも。加藤銘柄の選を漏れた銘柄ですがこれもアクティブファンドが定期的に仕掛ける銘柄。時価の93円は下げ余地は殆どありません。タイムスケジュールは確定できないものの時価付近からの買い下がりは花が咲いてくれると思います。