ようやく民主党が国土問題に対して動きを見せています。これは日本国内でのナショナリズムの高まりを受けてのポピュラリズム化にしか見えませんが、一時の民党議員による亡国発言の連発に比べれば、ましになったと言えるでしょう。
そもそももうこうなった以上通貨スワップの減額など甘い事を言っていないで、中止と共に韓国との貿易を完全に取りやめても実はそう困らないそうです。
GDP全体では0・5%にも満たない貿易黒字なのでここは0になっても良いので最高クラスの経済制裁をするべきで、それが断固たる対応なのであり顔色を窺っているからこんな事になってしまいます。
そもそも日本領土である尖閣への上陸許可が都知事にも下りないというのがおかしな話で、これは対韓国と対中国ではちょっと違う部分もあるのですが、プライドや愛国心だけでものを語るのではなく国益という部分も大事なファクターですから、とっとと尖閣を一度都が購入し、その後建物を建てるなり、整備をして自衛隊の常駐を行うべきですね。
上記の事は株式のブログに関係ないと思うかもしれませんが、実は密接に絡んでいまして例えば韓国に経済制裁をすれば遠まわしに、サムスン等の韓国企業の力を弱める事になります。部品の多くは偉そうな事を言っていても日本から輸入しているのが実情ですし、そのパイプができたから韓国企業が伸びてきたんだという事を韓国国民は知りませんので、思い知らせる必要もあるでしょう。それによって当然多数の部品製造の中小企業はダメージを受ける所が出てくるでしょうが、売国企業とまでは言いませんが、これはあきらめてもらうほかありません。逆に輸出停止や輸出に関して100%関税等の措置をしてから国内大手に頑張ってもらいその上でもう一度日本の産業の構図を構築するべきだと思います。
それは今苦境に立たされているシャープや、各種分野でめった打ちになっている日本の電機産業が一番早くに世界的にもポジションを回復するチャンスでもあるのですから、ここは日本の事を第一に考えて動くべきだと思っています。そのシャープを来週の注目銘柄に挙げたいと思います。目標は240円 そしてルックをはじめとする仕手株の巻き返しも来週には見られるでしょう。