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ニュースリンク形式のブログと言うのとアドバイザーI橋と分析調査部のYが気になる銘柄をブログ文中に載せていますのでマメにチェックしてみてください。スタッフブログじゃなくトレードブログになりつつあるのでネーミングを変えました^^;
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戦争が起こった訳では無くとも、当事国じゃなくても近隣というだけで、株式市場には大きな影響が出ます。特に最近では大きくクローズアップされる事が多いのですが、どうしてこのような動きになるのか・・・という理由の一つに、湾岸戦争前後ののトラウマが挙げられます。
1990年8月2日、国境近くに集結したイラク軍はクエートに侵攻。暫定自由政府を樹立します。アメリカ、欧州、日本は、サダムフセインのイラクに対し、資産の凍結、石油輸入の禁止等の経済制裁を実施。
当時の日経平均株価は、30000円もしていましたが大暴落。下がりに下がり続けリバウンドも殆ど無いまま一本調子に下がり続け、10月1日には、20221円まで下げました。
1991年1月17日アメリカを中心とする多国籍軍は、「砂漠の嵐」作戦により、イラク空爆を開始します。湾岸戦争開戦。戦争の開始と共に逆にイラクとクエート問題が終結に向かう期待感からか、日経平均株価はようやく戻しに掛かります。
2月24日、多国籍軍が地上戦に突入、クウェート、イラクに侵攻します。
直ちに、多国籍軍の圧勝が明らかになるにつれ、株価は約3000円ほど上昇、約26000円となります。28日には正味4日半ほどで多国籍軍の圧勝となります。ただし証券スキャンダルがその後あり株価は又低迷期に入りましたが、この流れを当てはめてみると、丁度今は一番最初の1990年8月の事が頭をよぎる市場関係者が多いと思います。
実際はその心理を利用した投機資金の為替や先物に対する仕掛けなのですが、薄商いの中だと効果的なのは、昨日の為替の乱高下を見れば明らかです。ただ今は実際には短いスパンの資金が中心なので、慌てず騒がず個人投資家に取っては肝要です。
本日の日経平均終値は10279円で67円安。
TOPIXは901ポイントで4ポイント安。
為替ドル円は82円台後半。ユーロ円は108円台後半。
為替の動きもまた上値を重くする要因となりました。引き続き警戒のユーロ情勢ではありますが、ある程度までは織り込み済み。それでも影響は0ではありませんし、それを後付け理由に仕掛けも入る可能性もありますので、注意して見ていく必要性はありますね。
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