スタッフブログの名称を改めました。
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ニュースリンク形式のブログと言うのとアドバイザーI橋と分析調査部のYが気になる銘柄をブログ文中に載せていますのでマメにチェックしてみてください。スタッフブログじゃなくトレードブログになりつつあるのでネーミングを変えました^^;
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先週、一時的にドル円が86円台に突入する場面がありましたが、現在は87円台で推移。これは動きがないというよりも、アメリカの経済指標の陰りが鮮明になりドルが買えない状況だが、円も積極的には買えない。
G20での菅総理は消費税増税での財政再建策を発表だろうと思われていましたが、結局何も具体的な財政再建策を打ち出さず、3年後の半減する国に含まれませんでした。これは日本の政策が不明瞭だったからです。強い財政や強いと連呼していますが、増税と財政再建の両建てで成功した国は世界にまだいないからです。本気にされていなのです。この点が円をこれ以上買い進めない一つの大きな理由です。
一方4月からの世界同時株安の原因になったソブリンリスク問題を抱えているユーロですが、先週ストレステストでの発表時ソブリンリスクを抱えている金融機関についても開示するとの事。発表するだけではなく、銀行の統合や公的資金注入により、健全化を目指す事になりそうです。
そして先週はスペインが話題になっていましたが、国債入札が無事通過し安心感がでました。
次から次へとユーロ圏では不安な国を探そうという機運があるのでキリがないのですが、金融機関のストレステストの公開により、ひとつの懸念材料が少なくなるのではないでしょうか。今回は中小の金融機関もくまなく行われるようですし、仔細に調べる為期間も7月の上旬~中旬から発表が下旬まで掛かりそうですし、欧州の一つの不安材料が無くなれば(と言うよりも更にでても出尽くせば)一つの買い材料になる位叩かれている訳ですから。
ユーロ圏の金融機関がどのぐらいソブリンリスクで損失が発生しているのかと疑いの目でみていたのですから、それが良くも悪くも明るみになる事で次の手段が考えられるのです。
そしてアメリカ経済の陰りにより、今までドルが主に買われていたのが、ユーロ買いというよりもドル売りなので消去方でユーロ買いに変わっています。それはユーロがあまりにも急激に売られすぎていた事からのリバランスの買戻しが発生中。ドルユーロは久しぶりに1.25まで戻しました。
この事から安全と言われているスイスフランや円が買われていたのですが、ユーロのストレステストの公表内容への期待や国債入札の無事通過への安心感もあり、ユーロも売られすぎからの反動で買い戻されています。
為替に対する資金がユーロと円に分散されている状況なので、円独歩高になっていない状況。しかし現状はユーロもこの水準以上は買い向かえないので動かなくなりそうです。そうなるとやはり円が買われやすい方向へ。
今回の世界的な株安の反転のタイミングは欧州に金融機関のストレステストの公表。これは何度かこちらのメインブログにも書いています。昨年はアメリカのストレステストが灰汁抜けの材料になり、株安に歯止めがかかりました。
為替に関しては、日銀短観での企業へのアンケート結果である90円台だと良いのですが、そこまでには一度85円台になれないと難しいと見ております。そうなると日経はもう少し厳しい状況に置かれます。個人の信用買い残がパンパンに膨れ上がっています。投げない所か、持ってしまっている状況で多くの個人投資家がこれ以上下がれば投げざるを得ない状況のようです。
投資資金の動きも非常に気になります。ここの所のユーロの落ち着きと、ドルの(今日は休場というせいもありますが)落ち着きは投機資金が判り易い言い回しにすると仕込にきているという情報も。そうなると何らかのきっかけで、ドスンと下に振り(円買い・ドル売り)を仕掛けにくる可能性も高いと見ております。
今日こそ相場は高くなっていますが、予断は許しませんし、むしろ私はこの小高い状態に変な感じがするというのが率直な感想。売り叩きは間違いなく来ると思っています。
そしてその状況が本当に迫って来ていると思っておいて下さい。
当社の会員様は磐石の状態で安心して投資して頂いております。 こういう地合いでも万一上記に書いているように下げても、安心、安全に利益を叩きだせる本物の投資顧問はそうありません。メンバー様募集も今週の金曜日までで又一時締め切ります。
巷に流れている情報はエムプロジェクトが発信元のケースも非常に多く、我々は高見から見物しているといった状態。今日この文章を書く事により、弱気転換する所もあるのではないかと思います^^; 確かに日経は何とか持っております。この予測が外れたほうが我々にとっても良いに決まっています。でも最悪の事態を想定して損はないのです。要所要所で地合いの事に関しては触れてきています。その殆どが的中しているのはこのブログを普段応援して頂いている方は判っていると思います。
誰よりも早く、そして安全圏で買いにいける当社の姿勢に共感できる方のご入会をお待ちしております。
因みに待って良いと了解を得た人に低位の厳選を公開したのは20円台後半。そして安い所から高い所まで満遍なく相当の株数を買っていますが、それでもコストは43円台。
今日材料が出ましたが、具体的な数字は出ておりません。
これが出てくるまでは強弱間は対立するでしょうし、目先の玉も落ちるものは落ちると見ております。何らかでこの銘柄を知りえて当社の推奨銘柄だと踏んで買った人も多いようですが、殆どの人が利益確定できる所。相場が終わりだと思えば売れば良いし、成長して行くと思えば買えば良いと思います^^
低位厳選に照らし合わせると、最安値付近の次のターゲットは決定済み。でも低位厳選の相場はむしろ短期トレーダーやら、提灯の仕手やらが落ちてからが本当の相場。根こそぎ買うのは中国です。と言い切っておきます。 銘柄だけ知っていても中々儲かりません。今日も本筋はじっくりじっくり株価が飛ばないようにコントロールしながら買っていました。最終着地点はどこなんでしょうね(笑)
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